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2020年08月

新学期早々に、模試を受けることになっているつむぎ。
判定を出してもらえるチャンスなのだから、早めに考え出してくれればいいのですが、どうやらまだ、はっきりとは決められていない模様。

1週間あった夏休み。進路のことを考える時間も捻出して欲しかったのですが、勉強が主で後回しにしている様子です。非常に心配です。

つむぎの父は
「まあしょせん模試やし。大切なのは勉強やで。第一志望ははっきりかかなあなんけど、併願校なんてどこでもいい。」
と言うのですが、私としては、別の大学も受けなければならなかった時のために、参考となるデータは撮り始めておきたい。だからこそ、ちょこちょこ話題に出していたつもりなのですが・・・。

今日の夕方になって、私立大学を調べていたようなのですが、もっと早くからやればよかったんじゃないの?とついつい思ってしまいます。

今の時期の判定は、特に今年のように授業がとまってしまっていた年にはあまり意味がないのかもしれないのですが、すべての機会は全力でいきたい私と、強弱つけてやるべきことをやればいいという父親。そして、1週間先の予定は立てられないつむぎ。様々な考えがあり、ちょっと混乱してしています。

家庭で意見を合わせておくこと大事。
我が家は会話はかなり多い方なのですが、ついつい他の話で楽しんでしまうので、しっかり時間をとって話していかなければなと思います。 

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つむぎの就寝後、久しぶりに夫婦2人だけでつむぎの進路について、じっくりと話し合う時間を作りました。家族といっても、考え方は完全に一致しているわけではなく、すり合わせが必要です。

まず、彼が不思議がったのが
「どうしていく気もない大学の資料が届くのか?」
という点。

以下、彼の主張。
ーー学校の先生が、抑えとして私立のいろんな大学を受けておくように言っているのは承知してしている。でも、自分の考えとして、いく気もない大学を受験するのはおかしいと思う。受けるのならば対策も必要だ。偏差値では十分であっても、対策なしで受けたら落ちることだってある。そんなことに時間やお金をかけるのはおかしい。ということは、受けないという選択になる可能性が大きいわけだから、そもそも資料なんていらないのでは?

これに対して、私の考えずに。
ーーまず、私もこの大学を積極的に受けて欲しいとか、進学して欲しいとは思っていない。むしろ、受けることはないだろうなと思っている。
ではなぜ資料を取り寄せるのか。1つは、学校の先生との面談や保護者会ですすめられたり、先輩が併願校として受けに行った大学については、知識として知っておきたい。せっかく教えていただいたのに、調べもせずにというのはもったいないし、知っておくべき情報なのだろうと考える。
2つ目として、先生はつむぎの志望する学問や、高校での振る舞い、成績などいろんな点をミックスして、こういう大学もありますよと教えて下さった。正直、上を見るだけ、第一志望を目指すだけで、併願については真剣に考えて来なかった。だから、まずはどんな学問をしているのか、知っておきたい。つむぎの目指す学問分野が、他の大学ではどんな名前(学部名、学科名、コース名)で呼ばれ、どこに重きを置いて研究をすすめているのか、知っておきたい。

互いの主張を聞き、なるほどなと思ったり、ここは譲れないと思ったり。

いろんな情報を集めて検討したい私と、まっしぐらにゴール、高い目標を目指して戦略をたて、最短距離で仕留めにいきたい彼。夫婦でさえ、思いはいろいろあるのです。


でもありがたいことに、私たちは
「それもあるか。なるほど。」
と受けとる耳を持っています。だから、もめることはなく
「じゃあどうする?どちらが何をやる?」という話し合いに持っていくことができます。

今回の資料請求問題についても、統一の結論はでなかったのですが、これでいいと思っています。
考えの差があるから、面白い我が家なのだろうと思っています。

 

高校最後の夏休み。
家から全く出ない生活をしているつむぎに、たまには外の空気を吸ってもらいたく、朝からドライブに出かけました。

新型コロナウイルスの流行が始まってから、我が家の外出といえば、もっぱらドライブ。
車から降りることなく、ぐるり一回りで帰宅するというものです。
外食もしないので、熱中症対策に飲み物と塩分対策のキャンディーなどを詰め込んで、いざ出発。

行き先は、私の母校(大学)に決定。
キャンパス周りを車でゆっくり走って、この校舎が受験会場だったんだよとか、ここが私の学部のメイン棟だとか、この喫茶店はオムライスが美味しかったんだよねーとか、いろんな話をしながら通り過ぎました。

ついこの間のことのように思えるのに、気がつけばもう、20年の歳月が過ぎている。
この大学にご縁をいただけて、ほんとうによかったと思います。
けれど、思えば高3の夏まで、私には合格の可能性がほとんどなかったのです。なにかの強い力で引っ張られたとしか思えない進学でした。


そう思うと、つむぎにもきっと、どこかの大学と糸がつながっていて、ぐいっと引っ張られて行き先が決まっていくのかもしれないと思います。
もちろん、努力なしはダメですし、ご縁にすがりつくのも違う気がしますが、おおらかに構えて見るのもいいのかもなと思います。

私自身、母親に「運がいい子」と言われて育ち、今もそう思いつつ生きているので、
つむぎもきっと「運のいい子」に違いないのです。

灼熱ドライブで、運転手の彼(つむぎの父)も、つむぎ本人も、私自身もヘトヘトで、だいぶ体力が奪われましたが、いい気分転換、気づきになりました。


灼熱は体力を奪います。どうぞみなさま、水分補給&十分な休息をお忘れなく。

 

三者面談の時、つむぎが担任の先生にこぼしていた言葉が印象的です。

今年の最初、1月から、私は物理を必死にやってきた。
学校でもらった中の1冊に決めて、紙がふにゃふにゃになるまでやった。
これだけやったんだから、と毎回思う。なのに、思ったように点が取れない。取れないまま、半年立ってしまった。
先生、私、物理は無理なんでしょうか。物理はやっていて難しいけれど面白い。なのに、点数が上がらない。勉強している時にはわかったと思うのに、テストになるとそれほど取れない。文系の方がよかったのかなと思ってしまう。


つむぎから聞く言葉として、必死にもがいているのが伝わってきて、親としてもとても辛かったです。

皆さんならどう言いますか?

1)そりゃ、最初から物理を真剣にやっていたわけじゃないんだし。最近は頑張っているけれど、もっと早くからやったらよかったのでは?
2)そっかなー。頑張っていると思うよ。たまたままだ点数が上がらないだけだよ。大丈夫。
3)間違えたところのとき直しが足りていないんじゃない?努力と理解は違うよ。
4)みんな難しかったんじゃないかな。つむぎだけが点数悪いわけじゃないでしょ?まだ間に合うよ

などなど、バリエーションはたくさん思い浮かびます。
けれど、これらどれも正解じゃないと思っています。わたし自身もわからないのです。
大丈夫と無条件で励ますべきか、焦らせて何くそと思わせるべきか。何もかも。

物理を並々ならぬ決意で大量に解いていることは知っています。
できればもっと、スッと点数に現れて欲しかった。偏差値も上がって欲しかった。
底辺キープとは言わないまでも、成果として現れていないと感じます(少し上昇した程度で、まだ不十分)


こんなにやっているのに。
なんで、なんで、なんで?
何が足りない?どこが悪い?教えて、教えて。

つむぎの苦しみが伝わってくるのです。


私達に答えが分かっているのならば、すぐに教えてあげられるのに。
大学受験ではこれができません。特に今年は、ほんとうにさっぱり見えないのです。


三者面談の席。じっと黙ってつむぎの話を聞いていた担任の先生が一言。

頑張っていることはよくわかる。よく知ってる。ほんとうによくやっていると思う。
けどね、つむぎさん。今、点数が上がらなくて苦しい、悔しいと思うのは、ほんとうに頑張り始めたからだよ。もっと前だったら、こういう気持ちになれないまま、諦めてしまっていた。
頑張って、成果が出るまでにはどうしてもタイムラグがある。これも覚えておいて。頑張ってすぐに点数は上がらない。だから、いまは耐える。耐えて、耐えて、その上昇するいつかをじっと待つ。歩みを止めちゃダメよ。とにかくやる。あれこれ考えずに、ひたすらやる。
受験当日に間に合うかどうか、それは先生にもわかんない。わかんないけど、やるしかないの。ね、私はちゃんと見てる。


あー、先生はすごい。
つむぎが顔を上げたとき、かなわないなと思いました。
つむぎと人間 対 人間の話をしてくれている。ありがたいなと思いました。
 

三者面談を受け、早速大量の資料を請求した私たち。
お盆休みをとられているだろうし、気長に待っていたのですが、テレメールの対応は早かった。速攻資料が届き始めました。ありがたいです。

第一志望の大学は、ほかの学部にも目を向け、幅広く資料を請求。
そのほか自宅から通いやすい大学を中心に、先生から勧められた関西圏の国公立大学、先輩方が併願で受けた私立大学など、 届いた資料をどんどん開封していくつむぎ。

学部は全然違うけれど、実は似たような研究をしている学科もあって、なるほどねーと興味深く読んでいました。おそらく高校2年生くらいで、これらの作業はすんでいるといいと思います。高校3年生ではオープンキャンパスにも行けないし、今年は特に、実際にキャンパスを見に行く機会はありません。
そんなの常識でしょ、と言われてしまうかもしれませんが、私たちには学部横断の発想がなかったので、これから情報をこれから整理・精査していくつもりです。

つむぎは大学案内を見ながら
「この人、見て。キラキラしてるー」
と美人のお姉さんを指さしたり、
「ここの学部、去年と書いてること全くおんなじだったよ」
と指摘してきたり(よく覚えてるな 苦笑)、ちょっと変わった見方ながら読み物として楽しんでいます。

将来のなりたい職業像が思い描けている場合はいいと思っていましたが、つむぎの友人の中にも、一旦広めに考え直すという人が出てきているようです。

理由は新型コロナウイルス。医療・看護系を目指していた友達が、現在の社会の状況を見て、ほかの分野も検討することにしたと言っているそうです。本人の気持ちもそうですし、家族の願いといった点も透けて見えます。

つむぎの場合、これはやりたくない。というものだけ決まっていて、あとは幅広く受け入れられる様子。先生は「理系は文系とは違うから、興味がないものを専門にしてしまうのはきついよ」と心配して下さるのですが、まずは何かピンとくるものを増やして欲しいと考えています。 

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