明日からの出勤を前に、ソファでのんびり読書をしていたつむぎの父。

「おとうさーん、ちょっといい?」

はじまりました。
つむぎの即席授業です。

中学受験の時、彼が自宅学習のコーチとなり、戦略を徹底的に立てて乗り切ったという私たち。
その頃からの習慣なのか、勉強していて理解したことを今も彼に説明したがります。

ソファの奥側に父親に詰めて座らせる所、離席しちゃダメだからね、といっているようにも見えます。
つむぎは文系の父親には厳しいような、化学や物理の話を、長々と話すのです。

私だったら白目を向いてしまいそうな難しい内容にも、ついていっているわけではないけれど相槌は打てるくらいについていく彼。この前話していたあれだよな、とか、あーなるほどね。とか、本当に感心します。


人に説明することで、定着する。
これは王道の考え方ですが、なかなか実行する機会はありません。

特に学校に通うことがなくなった今、友達同士で説明し合う機会もありませんし、たまの登校日では勉強の話になんてなりません。

難しい内容でも話を聞いてくれる父親。
そして、高校生ながら父親大好きの娘。つくづく、ナイスなコンビだなと思います。