高校最後の夏休み。
家から全く出ない生活をしているつむぎに、たまには外の空気を吸ってもらいたく、朝からドライブに出かけました。

新型コロナウイルスの流行が始まってから、我が家の外出といえば、もっぱらドライブ。
車から降りることなく、ぐるり一回りで帰宅するというものです。
外食もしないので、熱中症対策に飲み物と塩分対策のキャンディーなどを詰め込んで、いざ出発。

行き先は、私の母校(大学)に決定。
キャンパス周りを車でゆっくり走って、この校舎が受験会場だったんだよとか、ここが私の学部のメイン棟だとか、この喫茶店はオムライスが美味しかったんだよねーとか、いろんな話をしながら通り過ぎました。

ついこの間のことのように思えるのに、気がつけばもう、20年の歳月が過ぎている。
この大学にご縁をいただけて、ほんとうによかったと思います。
けれど、思えば高3の夏まで、私には合格の可能性がほとんどなかったのです。なにかの強い力で引っ張られたとしか思えない進学でした。


そう思うと、つむぎにもきっと、どこかの大学と糸がつながっていて、ぐいっと引っ張られて行き先が決まっていくのかもしれないと思います。
もちろん、努力なしはダメですし、ご縁にすがりつくのも違う気がしますが、おおらかに構えて見るのもいいのかもなと思います。

私自身、母親に「運がいい子」と言われて育ち、今もそう思いつつ生きているので、
つむぎもきっと「運のいい子」に違いないのです。

灼熱ドライブで、運転手の彼(つむぎの父)も、つむぎ本人も、私自身もヘトヘトで、だいぶ体力が奪われましたが、いい気分転換、気づきになりました。


灼熱は体力を奪います。どうぞみなさま、水分補給&十分な休息をお忘れなく。