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私立校のメリットに「充実の蔵書量」というものがあります。

すべての学校がそうだとはいいませんが、学校見学をしていた頃、たいていの学校で
「我が校の図書館は、蔵書数が大変充実していまして…」
と言われたことを思い出します。

現在通っている学校ももちろんその一つで、この学校に通ったら、本読み放題だ!とつむぎもワクワクしていました。


ところが入学後、つむぎの様子をみていると、それほど図書館を利用していない様子。小学校の時には図書室にしょっちゅう顔を出していたと司書の先生から言われていたので、様子が変です。

「ねえ。せっかく大きな図書室あるんだから、行ってきたら?」
「うーん」
「中学生向けとか、高校生向けとか、今の自分たちにあった本がいっぱいあると思うよ」
「そだねー」

あんまり気乗りしない様子。

つむぎは本の虫なので、読書をしないわけではないのです。
むしろ本屋さんを見つけると父親の手を引っ張っていき、上手におねだりしている様子。文庫本だったら2日に一冊ペースで読み上げます。読むのは早い方だと思います。

一方、母親である私は、図書委員に立候補するくらい図書館が好きでした。
あんなにたくさんの本がある夢のような場所なのに、どうしていかさないんだろう?もったいないなー。


よくよくつむぎに聞いてみると
「うーん、図書館はたしかに行きたいんだけどね。遠いんよ。」
「ん?」
「教室から遠くて、行くのが面倒。ただそれだけなんだよねー」
「え?それだけ?」
「ん。それだけ。だって、別の校舎まで行かなきゃいけないんだよ。また4階の教室まで、階段であがって戻るってけっこう大変なんだよ」
「まあ、それはわかるけど。じゃ、放課後に行くとかは?」
「靴箱に戻るのが遠い」
「あー」

つまりは、図書館までの導線が悪いのです。

図書館は別棟にあり、わざわざ借りに行くという手間が発生。
しかも上靴で行くという決まりだそうで、下校時に寄ったとしても、また教室のある校舎の靴箱にわざわざ戻らないといけないという・・・

なんてことだ!実にもったいない!

スリッパか何かをおいて、外履で立ち寄れるようにしてくれればいいのになー。
こんど、提案してみようかしら?