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タグ:文理選択

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高1の秋、私たちの目下の心配事は
「年内に、果たして文理選択はできるのか」
ということ。

中学受験についての別ブログ
でも何度か書いてきたような気がしますが、

娘のつむぎ(高1)は本の虫で、小説ばっかり読んでいます。

「お、今日は集中して勉強できているみたいだな〜」
と思って、手元を覗き込むと、ノートの上に文庫本。

電車の行きも帰りも、隙を見つければ本を開くという感じみたいです。


大人・・・特に母親になってからは、なかなか小説を読む機会はありませんでした。

それよりも子育て(教育)の参考になる本だとか、仕事に役立つビジネス書だとか、教養の本だとか、いわゆる「実用書」に走ってしまいます。短い読書時間、手っ取り早く役立つ情報を手にいれたいからです。ちょっと味気ないですね。笑


というわけで、最近はつとめて小説に触れるようにしています。

先日、つむぎから借りたのは以下の2冊。

物語のおわり (朝日文庫)



花の鎖 (文春文庫)

いずれも「イヤミスの女王」と言われる、湊かなえさんの小説です。
(つむぎは湊さんの大ファン)

2冊とも、短編小説集なのですが、本の最後でここまで読んできた小説がバシンとつながる(芯が通る)という痛快さがある作りになっています。

うーん、すごいな。見事です。
心震えますので、よろしければぜひ。


さて、つむぎには
「残酷な物語ではないこと(人が死なない)」
「イヤミスではないこと」
を条件に、次に読むべき小説を選んでもらっています。

本を進めてくれるときのつむぎは、実に生き生きとしていて
「おや?やっぱりつむぎは文系なのか?」
と思ったりもします。
本のテーマをしっかりつかむことができるようで、私の好みも合わせて的確な本をすすめてくれます。助かります。


物語が面白いのはもちろん、読書をするって贅沢な娯楽だなと思います。
(時間の使い方の話です)

家事やその他のことで時間をかけなければならない日には、読書はできません。

つむぎの場合、読書が習慣化できているポイントは
「テレビ」や「パソコン」がない環境
にある程度、身を置いているからのようです。

これらがあると、youtubeやSNSに流れてしまいます。だから、勉強机だとか登下校中だとか、テレビやパソコンなどの環境が整っていない場であれば、本に夢中になる。

ある程度、通学に時間がかかる状態でよかったのかもしれません。


つむぎには
「本が好きならば、文系にすれば?」
とすすめてあげることはまだできないのですが(理系クラスで勉強していることだし)、
いろいろと考えて、文理選択をしようと思います。

んー。悩ましいです!

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高1の7月。三者面談の場を利用して、
「興味のある学部がわからない。どうやって決めたらいいのか焦っている」
と先生に告げてみました。


<現在の様子>
・テストで大ゴケすることはあるけれど、この科目はちょっと・・・と思うほど嫌いなものもない。
・医師、看護師は自分はちょっと違うタイプかなと思っている。
・英語が好きだから文転する、とか、薬剤師を目指してる、教師になろうと思っているなどはっきり言える友達がうらやましい。
・こういう仕事(学部)もあるよ、と言われてしまうと、ちょっと興味が失せてしまう。
・学部を決めたら、将来の仕事もなんとなく決まってしまうようで不安。


それに対し、先生は
「うーん。何も見えなくてかなりつらい様子なので、少しお父様お母様がお手伝いされてもいいかもですね」
とヒントをくださいました。


高校生が見ている世界はとても狭い。
(本人たちはそれがすべてと思っているかもしれないけれど)
知っている選択肢の中だけで決めてしまうのは、もったいない。
特に、現時点で得意な科目、苦手な科目という基準で進路を決めるのは危険。


そして

「こういう仕事があるよ、こういう学部があるよ」
とお父様お母様が教えてあげるのはいいことだと思いますよ。

とも。


これを、本人を前に言ってくださったことはとても良かったと思います。


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